Space Race 2 Slingshotの途中経過(10/12時点)
Space Race 2のFilecoinクライアント、アプリケーション開発者向けトラックのSlingshotは、メインネットローンチ直前の10月15日まで続いています。
Slingshotでは、Filecoinネットワーク上にアップロードされた全体のデータ容量に基づき賞金プールサイズが増えていき、最終的に有効なアップロード容量に応じて賞金プールからメインネットのFILが払い出されることになります。
10月12日時点では、258,332件のストレージ取引が行われ、参加者あたりのデータ容量は586.47GiB、全体のデータ容量は228.52GiBになっています。

当初、Slingshotが目指す全体のデータ容量は1PiB、その後それを10PiBに拡大していくというものであったため、現状の全体データ容量は期待されていたものと程遠い状況になっています。

現状のフェーズのまま推移すると、賞金プールのサイズは20,000FILで着地する可能性が高く、Filecoinクライアントやアプリケーション開発者からのFILの売り圧力はわずかに留まると解釈することもできます。
いずれにせよ、Filecoinは10月15日からのメインネットローンチとなるため、SlingshotはFilecoinローンチ前の最後のイベントとなります。
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