「ファイルコインを保有しているけれど、どのウォレットを使えばいいのか?」
「ウォレットとはそもそも何かよく分かっていない」という方向けに今回はファイルコインのウォレットを3つ厳選して紹介します。
ファイルコインのウォレットとは何か?
ファイルコイン自体は取引所で購入したり、マイニングに参加することによって得られるのですが、それを保管する場所としてウォレットが必要となります。
ウォレットに保管していることにより、例えば取引所がハッキングに合った場合でも、自分のウォレットに移動しておくことで安全にファイルコインが守られます。
特に、ファイルコインを売却したり特に動かす予定がない人はウォレットに移動しておくことをおすすめします。
それでは、早速ファイルコイン対応のおすすめウォレットを紹介していきます。
ファイルコイン対応のウォレットをご紹介
今回紹介するファイルコインのウォレットは、すべて日本語に対応しているので、どれを使ってもいいかと思いますが、おすすめ順で記載していきます。
Ledger Nano S / X

Ledger Nano S/Xは、世界で最も使われているハードウェアウォレットで、FILにおいては数少ないハードウェアウォレットとしての選択肢になります。
パソコンで使うことができるほか、Xはモバイルにも対応しています。FILへの対応は、まだフルオープンではなく、アプリのLedger LiveでDeveloper modeをオンにする必要があります。
また、ユーザーインターフェイスが独特なので、ITに詳しくない人は少し苦戦する可能性があります。
HiCoin
HiCoinは、世界の暗号資産取引所への技術プロバイダーであるChainUPが提供しているモバイル用のウォレットです。
秘密鍵を自分で保管するタイプのHD Walletと、ウォレット業者側が秘密鍵を管理するタイプのCloud Walletがあり、FILは後者のみに対応しています。
後者の場合の管理タイプは、万が一ハッキングに遭った場合に資産が流出するリスクがある一方、万が一ウォレットへのアクセスを失ったとしても、IDとパスワードさえあればそれを復元できるメリットがあります。

imToken
imTokenは、2016年から開発が続けられている世界的にも実績があるモバイルウォレットです。
既に1000万ダウンロードを達成しており、多数の種類のコインに対応しています。imToken自体は、秘密鍵を自分で保管するタイプのウォレットであるため、ハッキングのリスクはかなり低くなります。
しかし、秘密鍵を復元するための復元フレーズをきちんと管理しておかないと、万が一の場合にウォレットへのアクセスを復元できなくなってしまいます。

ファイルコイン対応のウォレットは今後も出てくる
いかがでしたでしょうか?
今回は3つのファイルコインウォレットをご紹介しました。
ファイルコイン対応のウォレットは今後も出てくるとは思いますが、おすすめは、Ledger Nano S/Xです。
こちらは、ファイルコインだけではなく、ビットコイン、イーサリアム、その他・・様々な暗号通貨に対応しているので、持っておいて損はないかと思います。
また他にも良さそうなファイルコインのウォレットが出てきたら情報を更新させていただきます。
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